フランス セッフォン帽子フェスティバル 2008

2008/7/12-14
Concours du 16eme Estivals du Chapeau Septfonds

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Blandine Azan フェスティバル責任者 Crambes(フランス帽子製造会社社長)
THIERRY FRESQUET夫妻
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セラミックで作った帽子型 
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セッフォン個人宅にて宿泊

ハットマガジン賞 南本 恵子 Keiko MINAMIMOTO / ハットマガジン賞 代理受領

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出品作品

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寺沢 富美
Fumi TERASAWA
金澤 さつき
Satsuki KANAZAWA
前西 里栄
Satoe MAENISHI
加藤 節子
Setsuko KATO
 

HATmagazine掲載

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HATmagazineが推薦する、世界で選りすぐりの帽子養成所(帽子専門学校)

日本で唯一、STUDIO HIRANO KYOTO JAPONが選ばれています。

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フランス コサッド帽子フェスティバル 2007

2007/7/12-16

フランス コサッド市で毎年開かれている帽子フェスティバルへ
平野徳太郎 紀子がワークショップへ参加。
帽子コンクールへ山中章子(ピアノ) 岡ひとみ(ビタミンカラー)が出品。
出品作品の素材は、パラブンタル。
山中、岡の作品は好評。(特に山中のピアノは絶賛される。)
ワークショップへ谷澤まりこ、寺沢富美、加藤節子、南本恵子が作品参加。

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コンクール出品作品


”Piano” Akiko YAMANAKA 山中 章子
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”VITAMINE COULEUR” Hitomi OKA 岡 ひとみ
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コンクール作品展示会場


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フランス コサッド帽子フェスティバル 2006

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フランスのコサッド市で毎年開かれている帽子フェスティバルに今年も参加!
コサッド市は、南西フランスの小さな町で、ヨーロッパ屈指の帽子生産地です。毎年7月のパリ祭のころ(7月13-18日)に盛大に開催され、国際帽子コンテストや帽子作りの実演、パレードなどを町をあげて行われます。
STUDIO HIRANO KYOTO JAPONのデザイナーである平野徳太郎が、ワークショップを行い、大変好評でした。



掲載記事 (No.1)

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【LA DEPECHE DU MIDI紙】
(LUNDI 17 JUILLET 2006)
〈帽子フェスティバル−コンクールの全結果〉
ヴァージニー・ドゥ・ブロック「ダブル・フェイス」で優勝する。

ヴァージニー・ドゥ・ブロック、パリ在住のクリエーター、が「ダブル・フェイス」と彼女自身が命名した帽子で、第14回コサッド帽子フェスティバル・インターナショナル・コンクールで1位の座をもぎ取った。日本は本コンクールにおいてもいつもどおりの存在感を示し、大岩可奈による、本物よりも本物らしい「ザ・ローズ」で2位に登りつめた。そして、マリー=ドミニック・ジル、ボルドー在住、が「エデンの園」で表彰台の一角を占めた。4位の座も、山中章子による「マリン」で、さらに、日本の刻印が続いて押されることになる。アレクサンドル・アルノル・メシニー=シュール=サオヌ、ラン地方、の「ディアボロ」が受賞作品名簿に5位として記録された。そしてこの受賞作品決定に際して、審査員団は、多くの気苦労を負うこととなる。
というのは、審査が決定するまでに、三時間もの議論を要したからである。

入賞作品
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プロフェッショナル部門第2位    プロフェッショナル部門第4位  
大岩 可奈 「ザ・ローズ」      山中 章子 「マリン」

入選作品
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(写真左より)
新谷 美保 「Ampoule de 100w」
岡 ひとみ 「LES MANCHES BALLON」
加藤 節子 「Mountain」
橋本 路 「Paltte」



掲載記事(no.2)

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【LA DEPECHE DU MIDI紙】
(DIMANCHE 16 JUILLET 2006)

〈ダイのいない帽子フェスティバルなんて考えられない〉

これが彼らの7回目の参加である。
ダイと彼のパパ、平野徳太郎、京都在住(日本)は、ランデブーにいつも忠実だ。でも彼らに注意せよ!というのは、彼らは本当に手ごわいのだから・・・。2000年以来、彼らは、インターナショナル・コンクールにおいて1位を三度獲得し、4位を二度も獲得しているのだから。これは、新記録だ。
そして、彼らは、コサッドは、貴重な出会いの場であるということを認識し、このフェスティバルが彼らに多くの有益な経験をもたらしたということをも認める。パリで、勉強を終えた後、ダイは、日本に帰るのだと言う。しかし、彼は、コサッドに戻ってくる。それは、確実だ!


掲載記事(no.3)

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(デペッシュ・ミディ ターン・エ・ガロンヌ 2006・08・28)
アート : 教会での展覧会
平野徳太郎の茶席

” 自然、人間の神殿”と名づけられたオディル・カリトの展覧会は、9月10日まで、コサッド教会、rue Clement-Marot、において開催されている。帽子フェスティバルの際、クリエターの平野徳太郎は、オディルの一連の作品に触れ、心を揺り動かさ れた。そして、それらに触れたとたん、彼は、コサッドの麦で作った箒を用いた禅の儀式とお茶席を設けることで、彼女の仕事にオマージュをささげることを思 い立った。その儀式は、2度おこなわれ、1度目は、日没前、2度目は日没後に行われた。日没後、その儀式は、より強いインパクトを与えることとなる。

オディル・カリトは言う。
「私が新たに巨大な絵画を描くような気持ちで、点けていったろうそくのひかりのもとで、その場に居合わせた人は、絵画を鑑賞することができました。それはも う、一種の魔術のようでした。ひとつづつ点けられたろうそくの灯によって発せられる静けさが、最後のろうそくの灯が消えるとともに、飛び立っていったのです。また、外のお祭りの音楽が教会のなかへ、吸い込まれ、消えていったのです。平野徳太郎さんとその息子、大さんとの出会いは、私にとって忘れがたいものであると同時に決定的なものでした。平野徳太郎さんは、私の仕事に、極東の伝統的文化に根ざした視点を与えてくれました。
この教会での私とのコラボレー ションのなかで、彼は、私の仕事を讃え、それにオマージュをささげ、さらに、それに新たなる広がりをつけてくれました。私は、彼に心からお礼を言いたいと 思います。」
展覧会は、火曜日と祝日以外毎日、10時から12時そして15時から18時まで開かれている。


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「The HAT」掲載記事 大岩 山中


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フランス コサッド帽子フェスティバル 2005

フランスのコサッド市で毎年開かれている帽子フェスティバルに今年も参加!

コサッド市は、南西フランスの小さな町で、ヨーロッパ屈指の帽子生産地です。
毎年7月のパリ祭のころ(7月13-18日)に盛大に開催され、
国際帽子コンテストや帽子作りの実演、パレードなどを町をあげて行われます。
STUDIO HIRANO KYOTO JAPONのデザイナーである平野徳太郎が、
ワークショップを行い、大変好評でした。


ワークショップの様子(掲載記事)

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【LA DEPECHE CAUSSADE/SEPTFONDS紙】
(SAMDI 16 JUILLET 2004)

ドクター・ダイ、常連さん!

平野 大の指導ボタンは、5年前の最初のコサッドの帽子フェスティバルの際に押された。
彼は、何回も彼らの両親の生徒と共に賞を獲得しただけでなく、
彼は、 彼の論文「日本とフランスにおけるアトリエ帽子製作の動作に関する映像による研究」
執筆に取り組み、今年ようやくそれを完成させた。
シャポー、ドクター・ダイ!


掲載記事(no.1)


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【LA DEPECHE DU MIDI紙】
(LUNDI 18 JUILLET 2004)

(写真) 1位:“Vent(風)”、坪田尚也、京都ー右上

〈選考委員が栄冠を載かせた日本の帽子〉

やっぱり、今回も日本が、帽子の創造性という点において、どうしようもないほどの強さを見せつけた。
というのは、日出国のクリエーターが改めて、コサッドのインターナショナル・帽子コンクールの最優秀賞を獲得したからである。
日出国のクリエータは、こうして、竹谷直子の“Black Jack”(去年の最優秀作品)の後を引き継ぐことになった。日出国のクリエーター、坪田尚也(京都)は、彼の作品“Vent(風)”によって、コサッドの国の第十三回帽子フェスティバルにおいて、勝利の栄冠を得た。
今年のコンクールで勝利の栄誉に預かるためには、まさに、時代の風に乗る必要があったはずである。


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【LA DEPECHE DU MIDI紙】
(LUNDI 18 JUILLET 2004)

写真) 意見を言うステファン・ジョーンズ

最優秀 坪田 尚也

〈ステファン・ジョーンズ:“最優秀賞は驚くべきエレガンスさ”〉

ステファン・ジョーンズ、第十三回インターナショナル・帽子コンクールの審査委員長は、
高名なロンドンの帽子クリエーターである。
コサッドにおいて、彼は、意識的に、彼の役割を演じていった。真のモードのプロとして、
彼の選択および、他の審査員の選択を、詳細に検討していった。
彼は、審査終了後、我々に独占的に、彼の第一印象を打ち明けてくれた。

“こうした審査は、今回が私にとって初めての機会でした。特に私の印象に残ったのは、
出品された帽子の質の高さと、多様さ、高級さとエレガンスでした。”

“これらの帽子は、ユーモアとエスプリと色味にあらわされるような、
フランス的創造性を兼ねそろえている”

“私にとって、最優秀作品は、驚くべきエレガンスさと高度な技術を兼ねそろえている”
と、審査委員長は評価する。


ステファン・ジョーンズは、ボーイ・ジョージやデュラン・デュランなど数多くのアーティストのために仕事をしている。
そして最後に、コサッドの経験に大喜びのステファン・ジョーンズは、
“イギリスには、こんな帽子のお祭りなんてないなー”と一言付け加えた。


掲載記事(no.2)


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【LA DEPECHE DU MIDI紙】
(MARDI 19 JUILLET 2005)

〈入選した美しい帽子の数々〉

坪田尚也(京都)の“Vent(風)”が一位… (以下省略)


掲載記事(no.3)

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日本繊維新聞掲載記事                             京都新聞掲載記事
(2005/08/03付)                                   (2005/08/20付)

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繊研新聞掲載記事
(2005/08/13付)


インターナショナル・プロフェッショナル部門 1位受賞


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坪田尚也 作【風】

今年度は、2002年の平野紀子の受賞・2003年の谷澤まり子の受賞、
2004年の竹谷直子の受賞に引き続き、 当方の坪田尚也が1位を受賞しました。

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出品作一覧



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(左から)
MAENISHI Satoe
YAMANAKA Akiko
TERASAWA Fumi
OKA Hitomi



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フランス コサッド帽子フェスティバル 2004

フランスのコサッド市で毎年開かれている帽子フェスティバルに今年も参加!

コサッド市は、南西フランスの小さな町で、ヨーロッパ屈指の帽子生産地です。
毎年7月のパリ祭のころ(7月11-15日)に盛大に開催され、
国際帽子コンテストや帽子作りの実演、パレードなどを町をあげて行われます。
STUDIO HIRANO KYOTO JAPONのデザイナーである平野徳太郎が、
ワークショップを行い、大変好評でした。

ワークショップの様子 ワークショップの様子(掲載記事)
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(中央:コサッド市長と
左:PHILIPPE COURNILLEさん)
【Le Petit Jounal誌】(VENDREDI 16 JUILLET 2004)

掲載記事(no.1)

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【LA DEPECHE DU DIMANCHE誌】
(DIMANCHE 18 JUILLET 2004)

〈平野一家とざっくばらんに〉

これはダイと彼の父そして2002年にプロ部門で最優秀賞を獲得した彼の母との
三人の物語りである。
彼らは、五年の間、鮮やかな色彩と独自のフォームでコサッドにおいて日本を代表してきた。

そして、ダイは、日仏の雑誌「レ・ヴォワ」に記事を掲載するとともに、常に、日出国において、
コサッドの帽子フェスティバルのプロモーションを行ってきた。
今年のモデルは、チップを用いて作られたシザールの帽子ととても繊細なパラブンタルの帽子であった。

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「LA DEPECHE」新聞掲載記事
(10.LUNDI 19 JUILLET 2004)

〈帽子フェスティバル、竹谷直子が最も美しい帽子のコンクールで勝ちを収める
-“ブラック・ジャック”が一等賞を洗いざらいかっぱらう〉

昨日、エルメスの帽子部門責任者、アニエス・マーシャル女史審査委員長のもと、
インターナショナル・帽子コンクールに出品され、一時審査を通過した全帽子の
厳密な審査が行われた。
長い審査の後、竹谷直子による“Black Jack”が最優秀賞に選ばれた。
2位は、ボルドーのドミニク・ジルの“Miroire d'un soir(夜の鏡)”に与えられた。
3位は、メシニーのアレクサンドル・アルッドによる“Papillon”。
4位は、東京の笹子素子による“Dragon Ball”。
5位はガルランのナタリー・サントによる“Elegance”にあたえられた。
一般投票部門では、前出の“Papillon”が再び選ばれた。
そして、編み縫い部門では、去年に引き続き、コサッドのアンドレ・レイが賞を得た。
最後に、審査委員賞は、オランダのメタ・リーフケンによる“Klot”にあたえられた。
そして、夜10時からの帽子コンクールのショウを見終わった観客たちは、
このコンクールのレベルの高さを再認識させられ、いつものように“ぼう(っと)し”
(chapoteose)た状態になった。


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【Le Petit Jounal】新聞掲載記事
(MARDI 20 JUILLET 2004)

〈コサッド人が編み縫い賞を受賞〉
今年もまた、多くの人々が、いまや帽子デザイナーの世界で、その名が知られた
コサッド帽子コンクールの最優秀賞を獲得しようと競い合った。

85個もの帽子が、コンクールに寄せられ、そのうちの60個が、帽子協会の一時審査を通過した。そして、日曜の朝九時から、エルメスの帽子部門責任者、アニエス・マーシャル女史審査委員長のもと、一時審査を通過した全帽子の厳密な審査が行われた。

また、出品された帽子は、南アフリカ、オーストラリア、ベルギー、フランス、イタリア、日本、
ニジェリア、ノルウェー、オランダなど世界各国から寄せられたものであった。
これらの帽子のショウは、22時ごろから、とりおこなわれた。

そして、23時には、そのショウの多くの観客たちに、コンクールの審査結果が発表された。
最優秀賞に選ばれたのは、竹谷直子による“Black Jack”であった。
2位は、ボルドーのドミニク・ジルの“Miroire d'un soir(夜の鏡)”に与えられた。
3位は、メシニーのアレクサンドル・アルッドによる“Papillon”。
4位は、東京の笹子素子による“Dragon Ball”。5位はガルランのナタリー・サントによる
“Elegance”にあたえられた。一般投票部門では、前出の“Papillon”が再び選ばれた。
そして、編み縫い部門では、去年に引き続き、
コサッドのアンドレ・レイの“Ondulation(波動)”が賞を得た。
最後に、審査委員賞は、オランダのメタ・リーフケンによる“Klot”にあたえられた。
このショウの観客たちは、大変レベルの高いインターナショナル帽子コンクールを
十分堪能したことであろう。




掲載記事(no.2)

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日本繊維新聞掲載記事(2004/07/28付) 繊研新聞掲載記事(2004/08/21付)


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京都新聞掲載記事(2004/08/18付)




インターナショナル・プロフェッショナル部門1位・4位受賞 

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竹谷直子 作【ブラックジャック】 笹子素子 作【ドラゴンボール】

今年度は、2002年の平野紀子の受賞・2003年の谷澤まり子の受賞に引き続き、 当方の竹谷直子が1位、笹子素子が4位を受賞しました。

出品作一覧


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hirano-070.jpg(上段左から)OKA Hitomi
TERASAWA Fumi
MAENISHI Rie
YAMANAKA Akiko
(下段)MORIMOTO Naoko





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