掲載記事

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「繊研新聞」掲載記事
(2006/08/23付)
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「日本経済新聞」掲載記事
(2006/09/29付)
「日本繊維新聞」掲載記事
(2007/07/24付)




STUDIO HIRANO 作品展 2006

2006年10月6日(金)/7日(土)/8日(日)
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平野徳太郎


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平野紀子

STUDIO HIRANO 作品展 2006

2006年10月6日(金)/7日(土)/8日(日)
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会場:【ASPHODEL】アスフォデル 
am11:00-pm8:00(最終日 PM 6:00)
京都市東山区八坂新地末吉町99-10 (四条通縄手上ル)
TEL/FAX : 075-531-6131
http://www.members.aol.com/SanctuaryAP/


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2006年 イタリア アレッサンドリア インターナショナル帽子コンクール

2006 International Chapeau PROVINCIA DI ALESSANDRIA-Italia

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審査委員賞受賞作品
Noriko HIRANO




フランス コサッド帽子フェスティバル 2006

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フランスのコサッド市で毎年開かれている帽子フェスティバルに今年も参加!
コサッド市は、南西フランスの小さな町で、ヨーロッパ屈指の帽子生産地です。毎年7月のパリ祭のころ(7月13-18日)に盛大に開催され、国際帽子コンテストや帽子作りの実演、パレードなどを町をあげて行われます。
STUDIO HIRANO KYOTO JAPONのデザイナーである平野徳太郎が、ワークショップを行い、大変好評でした。



掲載記事 (No.1)

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【LA DEPECHE DU MIDI紙】
(LUNDI 17 JUILLET 2006)
〈帽子フェスティバル−コンクールの全結果〉
ヴァージニー・ドゥ・ブロック「ダブル・フェイス」で優勝する。

ヴァージニー・ドゥ・ブロック、パリ在住のクリエーター、が「ダブル・フェイス」と彼女自身が命名した帽子で、第14回コサッド帽子フェスティバル・インターナショナル・コンクールで1位の座をもぎ取った。日本は本コンクールにおいてもいつもどおりの存在感を示し、大岩可奈による、本物よりも本物らしい「ザ・ローズ」で2位に登りつめた。そして、マリー=ドミニック・ジル、ボルドー在住、が「エデンの園」で表彰台の一角を占めた。4位の座も、山中章子による「マリン」で、さらに、日本の刻印が続いて押されることになる。アレクサンドル・アルノル・メシニー=シュール=サオヌ、ラン地方、の「ディアボロ」が受賞作品名簿に5位として記録された。そしてこの受賞作品決定に際して、審査員団は、多くの気苦労を負うこととなる。
というのは、審査が決定するまでに、三時間もの議論を要したからである。

入賞作品
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プロフェッショナル部門第2位    プロフェッショナル部門第4位  
大岩 可奈 「ザ・ローズ」      山中 章子 「マリン」

入選作品
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(写真左より)
新谷 美保 「Ampoule de 100w」
岡 ひとみ 「LES MANCHES BALLON」
加藤 節子 「Mountain」
橋本 路 「Paltte」



掲載記事(no.2)

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【LA DEPECHE DU MIDI紙】
(DIMANCHE 16 JUILLET 2006)

〈ダイのいない帽子フェスティバルなんて考えられない〉

これが彼らの7回目の参加である。
ダイと彼のパパ、平野徳太郎、京都在住(日本)は、ランデブーにいつも忠実だ。でも彼らに注意せよ!というのは、彼らは本当に手ごわいのだから・・・。2000年以来、彼らは、インターナショナル・コンクールにおいて1位を三度獲得し、4位を二度も獲得しているのだから。これは、新記録だ。
そして、彼らは、コサッドは、貴重な出会いの場であるということを認識し、このフェスティバルが彼らに多くの有益な経験をもたらしたということをも認める。パリで、勉強を終えた後、ダイは、日本に帰るのだと言う。しかし、彼は、コサッドに戻ってくる。それは、確実だ!


掲載記事(no.3)

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(デペッシュ・ミディ ターン・エ・ガロンヌ 2006・08・28)
アート : 教会での展覧会
平野徳太郎の茶席

” 自然、人間の神殿”と名づけられたオディル・カリトの展覧会は、9月10日まで、コサッド教会、rue Clement-Marot、において開催されている。帽子フェスティバルの際、クリエターの平野徳太郎は、オディルの一連の作品に触れ、心を揺り動かさ れた。そして、それらに触れたとたん、彼は、コサッドの麦で作った箒を用いた禅の儀式とお茶席を設けることで、彼女の仕事にオマージュをささげることを思 い立った。その儀式は、2度おこなわれ、1度目は、日没前、2度目は日没後に行われた。日没後、その儀式は、より強いインパクトを与えることとなる。

オディル・カリトは言う。
「私が新たに巨大な絵画を描くような気持ちで、点けていったろうそくのひかりのもとで、その場に居合わせた人は、絵画を鑑賞することができました。それはも う、一種の魔術のようでした。ひとつづつ点けられたろうそくの灯によって発せられる静けさが、最後のろうそくの灯が消えるとともに、飛び立っていったのです。また、外のお祭りの音楽が教会のなかへ、吸い込まれ、消えていったのです。平野徳太郎さんとその息子、大さんとの出会いは、私にとって忘れがたいものであると同時に決定的なものでした。平野徳太郎さんは、私の仕事に、極東の伝統的文化に根ざした視点を与えてくれました。
この教会での私とのコラボレー ションのなかで、彼は、私の仕事を讃え、それにオマージュをささげ、さらに、それに新たなる広がりをつけてくれました。私は、彼に心からお礼を言いたいと 思います。」
展覧会は、火曜日と祝日以外毎日、10時から12時そして15時から18時まで開かれている。


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「The HAT」掲載記事 大岩 山中


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