STUDIO HIRANO 作品展 2004

2004年10月22日(金)/23日(土)/24日(日)


会場:【ASPHODEL】am11:00-pm8:00

京都市東山区八坂新地末吉町99-10
TEL:075-531-6131


HAT・Junction KYOTO

2004年9月1日(水)〜14日(火)


阪急百貨店からの依頼により「HAT・Junction KYOTO」を行い展示即売致します。

会場:四条河原町阪急百貨店 1F イベントホールにて


フランス コサッド帽子フェスティバル 2004

フランスのコサッド市で毎年開かれている帽子フェスティバルに今年も参加!

コサッド市は、南西フランスの小さな町で、ヨーロッパ屈指の帽子生産地です。
毎年7月のパリ祭のころ(7月11-15日)に盛大に開催され、
国際帽子コンテストや帽子作りの実演、パレードなどを町をあげて行われます。
STUDIO HIRANO KYOTO JAPONのデザイナーである平野徳太郎が、
ワークショップを行い、大変好評でした。

ワークショップの様子 ワークショップの様子(掲載記事)
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(中央:コサッド市長と
左:PHILIPPE COURNILLEさん)
【Le Petit Jounal誌】(VENDREDI 16 JUILLET 2004)

掲載記事(no.1)

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【LA DEPECHE DU DIMANCHE誌】
(DIMANCHE 18 JUILLET 2004)

〈平野一家とざっくばらんに〉

これはダイと彼の父そして2002年にプロ部門で最優秀賞を獲得した彼の母との
三人の物語りである。
彼らは、五年の間、鮮やかな色彩と独自のフォームでコサッドにおいて日本を代表してきた。

そして、ダイは、日仏の雑誌「レ・ヴォワ」に記事を掲載するとともに、常に、日出国において、
コサッドの帽子フェスティバルのプロモーションを行ってきた。
今年のモデルは、チップを用いて作られたシザールの帽子ととても繊細なパラブンタルの帽子であった。

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「LA DEPECHE」新聞掲載記事
(10.LUNDI 19 JUILLET 2004)

〈帽子フェスティバル、竹谷直子が最も美しい帽子のコンクールで勝ちを収める
-“ブラック・ジャック”が一等賞を洗いざらいかっぱらう〉

昨日、エルメスの帽子部門責任者、アニエス・マーシャル女史審査委員長のもと、
インターナショナル・帽子コンクールに出品され、一時審査を通過した全帽子の
厳密な審査が行われた。
長い審査の後、竹谷直子による“Black Jack”が最優秀賞に選ばれた。
2位は、ボルドーのドミニク・ジルの“Miroire d'un soir(夜の鏡)”に与えられた。
3位は、メシニーのアレクサンドル・アルッドによる“Papillon”。
4位は、東京の笹子素子による“Dragon Ball”。
5位はガルランのナタリー・サントによる“Elegance”にあたえられた。
一般投票部門では、前出の“Papillon”が再び選ばれた。
そして、編み縫い部門では、去年に引き続き、コサッドのアンドレ・レイが賞を得た。
最後に、審査委員賞は、オランダのメタ・リーフケンによる“Klot”にあたえられた。
そして、夜10時からの帽子コンクールのショウを見終わった観客たちは、
このコンクールのレベルの高さを再認識させられ、いつものように“ぼう(っと)し”
(chapoteose)た状態になった。


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【Le Petit Jounal】新聞掲載記事
(MARDI 20 JUILLET 2004)

〈コサッド人が編み縫い賞を受賞〉
今年もまた、多くの人々が、いまや帽子デザイナーの世界で、その名が知られた
コサッド帽子コンクールの最優秀賞を獲得しようと競い合った。

85個もの帽子が、コンクールに寄せられ、そのうちの60個が、帽子協会の一時審査を通過した。そして、日曜の朝九時から、エルメスの帽子部門責任者、アニエス・マーシャル女史審査委員長のもと、一時審査を通過した全帽子の厳密な審査が行われた。

また、出品された帽子は、南アフリカ、オーストラリア、ベルギー、フランス、イタリア、日本、
ニジェリア、ノルウェー、オランダなど世界各国から寄せられたものであった。
これらの帽子のショウは、22時ごろから、とりおこなわれた。

そして、23時には、そのショウの多くの観客たちに、コンクールの審査結果が発表された。
最優秀賞に選ばれたのは、竹谷直子による“Black Jack”であった。
2位は、ボルドーのドミニク・ジルの“Miroire d'un soir(夜の鏡)”に与えられた。
3位は、メシニーのアレクサンドル・アルッドによる“Papillon”。
4位は、東京の笹子素子による“Dragon Ball”。5位はガルランのナタリー・サントによる
“Elegance”にあたえられた。一般投票部門では、前出の“Papillon”が再び選ばれた。
そして、編み縫い部門では、去年に引き続き、
コサッドのアンドレ・レイの“Ondulation(波動)”が賞を得た。
最後に、審査委員賞は、オランダのメタ・リーフケンによる“Klot”にあたえられた。
このショウの観客たちは、大変レベルの高いインターナショナル帽子コンクールを
十分堪能したことであろう。




掲載記事(no.2)

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日本繊維新聞掲載記事(2004/07/28付) 繊研新聞掲載記事(2004/08/21付)


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京都新聞掲載記事(2004/08/18付)




インターナショナル・プロフェッショナル部門1位・4位受賞 

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竹谷直子 作【ブラックジャック】 笹子素子 作【ドラゴンボール】

今年度は、2002年の平野紀子の受賞・2003年の谷澤まり子の受賞に引き続き、 当方の竹谷直子が1位、笹子素子が4位を受賞しました。

出品作一覧


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hirano-070.jpg(上段左から)OKA Hitomi
TERASAWA Fumi
MAENISHI Rie
YAMANAKA Akiko
(下段)MORIMOTO Naoko





祇園とモード

2004年3月21日-24日(ASPHODEL)

平野徳太郎・平野紀子のコラボレーション

平野徳太郎-人体(からだ)とモード/平野紀子-帽子「砂糖菓子のように」

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Costume Tokutaro HIRANO Chapeau Noriko HIRANO


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at 'ASPHODEL' am11:00-pm8:00
京都市東山区八坂新地末吉町99-10
TEL:075-531-6131

-『The HAT』2004・秋号掲載紙面-

世界的にも有名な帽子の雑誌『The HAT』にてパリやロンドン、
そして当方の主催する日本でのサント・キャトリーヌ祭の模様が掲載されました。

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(写真左より)
審査の様子1(パリのサン・キャトリーヌ祭にて)
平野徳太郎とCLAUDIE LINCHET
審査の様子2


Ste.CATHERINE in Kyoto Japon


o saisons, o chapeaux オ・セゾン、オ・シャポー(帽子のデザイナー養成研究所)では、
毎年11月中旬にStudio HIRANO(ATELIER )にて、このお祭りを開催しています。
自らがこの日の為に作った帽子を華やかな衣装と共に被り、
ワインや手作りの料理の数々を持ち寄り楽しいひとときを過ごします。

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5回 リヨン帽子博物館インターナショナル帽子コンクール

2003/5/18-2003/9/28


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会場風景

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当研究所出品者作品


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HIRANO Noriko

hirano-043.jpghirano-044.jpghirano-045045.jpghirano-046.jpg
(写真左より)
MORIMOTO Hisako
TERASAWA Fumi
SASAKO Motoko
TSUBOTA Naoya